久しぶりの有職畳

久しぶりに有職畳を作りました。 白大紋四方縁の二畳台です。 普段は綺麗に見える所を探して写真を撮るのですが(笑)そろそろ次のステップへ上がるべく、ちょっとマニアックな自己診断&自分の作品の粗探しをしてみました。Read more…

金襴の厚畳

金襴の厚畳 ホームページを見ていただいたお客様からご注文いただいた厚畳です。 3種類の大きさで仏具を飾るようにご注文いただきました。 その後、使用例として立派な写真を送っていただきました。 ありがとうございます!

厚畳、金襴四方縁

厚畳、金襴四方縁 72,000円から承ります。 ホームページを見ていただいたお客様から、金襴縁を使った当店オリジナルの厚畳の注文を受け制作しました。 仏像の下に敷くそうです。 当然のことですが、全て私の手作業です。 こちRead more…

登高座

登高座¥17,000円から承ります。 登高座(とうこうざ)の注文を受け制作いたしました。 お盆前は仏具畳の需要が高まります。 こちらはお寺で使われていた登高座。 表替えの注文でしたが、土台もかなり古いため、土台ごと新しくRead more…

厚畳、金襴四方縁

厚畳、金襴四方縁 72,000円から承ります。 金襴縁を使った当店オリジナルの厚畳の注文を受け制作しました。 主に仏様の前で使用します。 普段は使わず、法事の時に、またはお寺さんへの寄付にどうぞ。 裏側には持ち紐が付いてRead more…

二畳台、繧繝四方縁

二畳台、繧繝四方縁 124,000円から承ります。 繧繝縁を使った二畳台です。 京都からの注文に舞いあがってしまい、納品にもしっかり行ってきました。 こちらは土台部分、つまり裏側を縫っています。 蓋になる上側の部分です。

金襴の拝敷き

金襴の拝敷き 21,000円から承ります。 絢爛豪華な金襴を使った拝敷きを作りました。 ※菊の花びらは15枚です。16枚ではありません。 悲しい事に、奥に見える白中紋の拝敷きが安っぽく見えてしまいました。 なお、この拝敷Read more…

金襴の拝敷き

金襴の拝敷き 一帖 33,000円から承ります。

金襴の二畳台

金襴の二畳台 30,000円から承ります。 西陣の金襴を使った二畳台です。 端午の節句に兜を飾る為と、注文を受けて制作しました。 兜を乗せた写真は工芸畳をご覧ください。 この金襴の柄は模様合わせがとても大変でした。 しかRead more…

飾り的用拝敷き

神事弓に使う、飾り的用の拝敷きを制作しました。 飾り的の詳細は弓祭りを参考にしてください。 弓仲間が制作したすばらしい箱に収まります。 一番下は2尺4寸的、一番上に1寸8分の金的が乗ります。 蓋を開けると金的から順番に的Read more…

拝敷き

半畳拝敷き(四天無し)は17,000円から、 半畳四天付き拝敷きは22,000円から、 一畳四天付き拝敷きは32,000円から承ります。 こちらは四天の無いタイプです。 同じ四天の無いタイプですが、厚みがあります。 本式Read more…

繧繝縁の一畳台

繧繝縁の一畳台 109,000円から承ります。 繧繝縁の一畳台のご注文をいただきました。 表裏共に和紙表で色が変わりません。 制作の一部を紹介します。 縁を寸法の割り付けに合わせて断ちます。 土台をしっかりと縫い締め、畳Read more…

白大紋の一畳台

白大紋の一畳台 79,000円から承ります。 使う用途によって、大きさ(紋の数)もご指定いただけます。 畳表もご希望に合わせ、国産い草特上級品か、和紙表銀白を使用させていただきます。 国産い草特上級品表で、もちろん両面仕Read more…

繧繝縁の四方縁セット

一畳台半畳四方縁(厚さ約5cm)は69,000円から、 厚畳半畳四方縁(厚さ約1.2cm)は35,000円から承ります。 岐阜の友達の畳屋さんの依頼で制作しました。 角の模様を合わせるのが職人の腕の見せ所です。 それぞれRead more…

四天付き拝敷きと二畳台のセット

二畳台半畳二方縁白中紋は86,000円から、 四天付き拝敷き半畳(厚畳)は39,000円から承ります。 四天付き拝敷きと二畳台のセットは、主にお寺に使われる畳です。 別々に使用します。 やはり模様合わせが腕の見せ所です。Read more…

四天付き拝敷き

四天付き拝敷き。 32,000円から承ります。 四天付き拝敷きの縁の裁断について 縁の種類や紋の数、縁の織り具合にもよりますが、おおよそ以下のように割り付けます。 反物の紋縁を広げ、寸法を確認します。 織り具合が悪いと、Read more…

半畳の四天付き拝敷き

半畳の四天付き拝敷きです。 22,000円から承ります。 これはゴザを重ねて縫い合わせてあるのでしっかりとした厚みがあります。 四天(四隅の野球のベースみたいな所)の紋の数や場所にも意味があります。 金中紋の拝敷きです。Read more…

御前座布団

御前座布団として使うにはもったいないくらいの御前座布団です。 裏表使えるように仕上げました。 ゴザも特注品で、なかなかの自信作です。 角の模様が合った時の達成感は職人にしか味わえない感動です。 お客さんに気付いてもらえなRead more…

床の間

竜鬢表の床の間です。 現場はわけあって撮影できないので、自宅の廊下で撮影しました。 床の間は一番身近な有職畳といえるでしょう。 お茶室の床の間は共縁と言って、部屋と同じ縁を付ける事が多いです(今回は綿の黒縁) 茶中紋を使Read more…

有職畳とは

有職畳とは、昔から神社や寺院などで伝統的な調度具として使われている畳の事です。 制作方法も昔ながらの伝統的な手順があり、現在その工法が失われ(忘れられ)つつあるように感じます。 また、畳に使われる縁や形そのものに格式があRead more…