畳の研修会に行ってきました! vol.1 〜 変態畳三昧の旅 〜

2月5日〜8日まで、畳漬けの4日間を過ごしてきました!

最初の3日間は、福岡商工会議所で開催されたTTMクラブ「四天付拝敷(してんつきはいしき)研修会」に参加。全国から34名が集まり、10グループに分かれて作業を進めました。

僕のチームは川良君、望月君との3人組。全体の指導は浜田代表が担当しましたが、僕もグループリーダーとして指導側に回らせて頂きました。

ちょっと補足
四天付拝敷とは、宮司さんやお坊さんがお参りのときに敷く「拝敷」の一種。拝敷を仏教世界の中心・須弥山(しゅみせん)に見立てて、四隅に四天王を表す柄を配した、格式の高い仕立てなんです。写真で四隅に入っている黒白の柄が、その四天王にあたります。

完成した四天付拝敷の前に並ぶ乗本さんと若手2人
完成した四天付拝敷を囲んで、チームの3人で記念に一枚。

今回の研修テーマは「我慢」

今回、僕自身に課したテーマは「我慢」です。

四天付拝敷の製作が初挑戦の若手2人に任せる為、皆んなが縫ってる中、僕も縫いたい気持ちを抑えて、ひたすら我慢。

畳の上に縁の柄布を広げ、3人で寸法を見ているところ
3人で寸法を確認しているところ。
若手が縁を縫い、横で乗本さんが手を構えて見守る様子
手を出したいのをグッとこらえて見守る、我慢の図。。。
若手の手元に乗本さんが手を添えて指導する様子
若手が細かな作業をし、乗本さんが見守る様子

寸法出しから裁断、縫い始めまで、細かい作業部分を言語化して伝える難しさを実感しました。普段、自分でやると感覚的にやってしまう工程を、言葉で説明することの大変さを痛感。

僕達のグループはダントツで遅い仕事となりましたが、こう言う時、慌てたほうが負けなのよね。急がず丁寧に、終了時間ギリギリで見事に完成!初めてにしては本当に綺麗な仕上がりで、2人ともよく頑張りました。

床の上に置かれた、四隅に黒白の柄が入った完成した四天付拝敷
ギリギリで完成した四天付拝敷。初挑戦とは思えない仕上がりです。
四天付拝敷の角のアップ。白黒の花柄の縁が並ぶ
畳表と縁、裏地が重なる拝敷の角

完成して裏の写真は撮ったけど、表面のズーム写真は撮り忘れちゃいました。最後の仕上げ方法を教える時間がなかったのが悔やまれますが、それはまた次の機会に!

縫い目が見える拝敷の裏側の角
撮ったのは裏側ばかり。。。表のズームは見事に撮り忘れました。
床の上に広げた完成した四天付拝敷の全体

研修の夜といえば、夜学!

そして、研修の夜といえば…夜学!今回も毎晩2時〜3時まで、語り合い、学び合い、めちゃくちゃ楽しい時間でした。

研修参加者全員が完成した拝敷を持って並ぶ集合写真
畳台を前に大勢が座って講習を受ける会場の様子

続く