目乗りを意識したら元に戻れない?

目乗りとは、畳の目と畳縁の境界線の部分で、畳表の谷の部分に畳縁との境界線が来ると、目が乗ったと表現します。
寸法が決まっている畳は両方とも目が乗る事は難しい為、基本的にどちらか片方だけ目を乗せます。

でも、神社仏閣で使う特殊な畳は両方とも目が乗っている方が作っていて気持ちが良いので、最近は極力両方とも目が乗るように意識して製作しています。

しかし、この気持ち良いが曲者で、この快楽がクセになってしまいました。
ヤバイ、また変態レベルが上がったようだ。