②長さ二間、幅4尺の特大サイズの四方縁拝敷(丸柱二箇所)
こちらは若干厚みを出して柔らかくして欲しいとのご要望。
サイズが小さければ何とでもなりますが、このサイズ、クッション材のサイズが足りないって事でクッション材を継ぐ作業から始まります。
どうやって継ぐの?からです。
3ミリ程度と言えどもフェルトを重ねて継げばもちろん段差が出ますし。。。
しかしまぁそこは過去の経験による何となくのやり方でクリアできました。
で、次は丸柱の切り欠きです。
畳なら下地に強度があるので、何とかなりますが、今回は畳表1枚。もちろんクッション材もありますが曲線による円周の内と外の大きさの違いによる畳縁の伸縮に畳表一枚で耐えられるわけもなく、、、しかも大紋だし。
どうやって作るか、柄をどう出して、曲線にどう割り付けるかの計算が永遠と言える程続きます。
AIを使って計算してみても、事実上無理な数字になるし。。。
そして何よりAIはそれっぽい実写画像で仕上げてくるので腹がたちます(笑)
丸柱に接する長さも左右でだいぶ違うので、もう大変でした。
しかしまぁそこは過去の経験による何となくのやり方でクリア出来ました^_^
後は時間との戦いです。
納品希望時間に対して、特注の畳表の到着からの限りある作業時間
お昼も休憩無しで、ギリギリ納品時間の夕方までに完成です。
何気にこの四方縁、めっちゃ難しかったです。
急いでいたので最後に完成写真を撮り忘れていた事が本当に悔やまれます。