相棒を削り出しから全て手作業で作り直す事にしました

20年来の相棒とも言える道具が壊れてはや6年。

当時はパテでくっつけて直しましたが、その後実はすぐに同じ所から割れちゃいました。

樫の木をいただいて、一から削り出すことに

先日お客様から薪用に切り出された樫の木をいただいたので、削り出しから全て手作業で作り直す事にしました。

理想の形があるのでまだ完成ではありませんが、ここから時間をかけて細部を削り出して、またすぐに「パキッ」は辛いので、しばらくは実用に耐えれるかの実験です。

最近は予備に使ってた道具にも慣れてきていますが、やっぱり弟子の頃からずっと一緒だった相棒の復活が嬉しいです。

最後の写真がありし頃の相棒です。

この形には仕上げないけど、どうなる事やら。

割れた元の相棒と削り出し中の新しい相棒を並べたところ
割れた元の相棒(上・中)と、樫の木から削り出している新しい相棒(下)を並べて。
いただいた樫の木を粗く削り出した状態
いただいた樫の木を、相棒の形に粗く削り出していきます。
分解した元の相棒。柄に割れ目が入っている
元の相棒を分解したところ。長年使った柄に、ぱっくりと割れ目が入っています。
在りし日の相棒の姿
在りし日の相棒。弟子の頃からずっと一緒だった、ありし頃の姿です。

そして、相棒が復活しました

……と、ここまでが製作途中の様子でした。

あれから少しずつ削り進めて、無事完成しました!

柄の形を握りやすく整えて、口金もしっかり巻き直したので、今度こそすぐに「パキッ」とはいかないはず。。。

下の写真が、上=割れてしまった元の相棒、下=樫の木から削り出して作り直した新しい相棒です。

弟子の頃からの相棒がこうして形を変えて戻ってきてくれて、なんだか感慨深いですね。

割れてしまった元の相棒(上)と、樫の木から削り出して作り直した新しい相棒(下)
上=割れてしまった元の相棒/下=削り出して作り直した新しい相棒