畳表を傷から守ってくれた不良品と呼ばれる畳表

うげっ、また輸送傷かよ〜!!

熊本産畳表の茶色い梱包紙に輸送傷で穴が開き、中の緑の畳表が見えている
「うげっ、また輸送傷!」…梱包紙を破って中の畳表にキズがついてしまいました。

でも大丈夫。
実は当店では、製造過程で不良と見なされ廃棄されるはずの畳表を購入して、梱包紙の内側に巻いてもらっています。

畳表のロールの端。梱包紙の内側に保護用の畳表が巻かれている
梱包紙の内側に、不良品の畳表をぐるりと巻いて中身をガード。
梱包紙を巻いた畳表のロール。梱包紙は傷んでいるが中の畳表は無事

ちょっと補足
「不良品」といっても、織りムラや色ムラ、小さなキズなどで規格から外れただけのもの。畳表として使えない部分があるだけで、きれいな部分はしっかり使えます。だからこそ、こうして守り役として活躍してもらえるんです。

ちなみにこの、畳表を傷から守ってくれた不良品と呼ばれる畳表も、この後問題無い良い所を使って、畳の時計等、畳小物に生まれ変わります。

畳表の表面のアップ。小さな当たり傷のような跡がある
畳表で作った四角い掛け時計。赤い縁取りにくまモンのデザイン
守ってくれた畳表は、こうして畳の時計などの畳小物に生まれ変わります。

畳業界の皆様〜、昔からずっと言ってますが、この方法めっちゃオススメですよ〜!
安心感が半端ないっす!