今日は壊れた弓を持って京都の柴田勘十郎さんの所まで行ってきました。
今回、19代目と21代目の手がけられた弓を修理に持って行ったのですが歴史が凄いです。
通説では本能寺の変で織田信長が引いていた弓が柴田勘十郎さんの弓だったとか。。。
深刻に考えていた弓の破損も、案外簡単に直りそうな話ぶりで安心しました。
その後はついでって感じで申し訳ないのですが、親方の所に挨拶に行き、色々と人生について?ご指導を頂きました。
親方は来年で90歳。色々と病気をされていましたが、まだまだ元気そうでなによりです。
その後は5年間畳の全てを学んだ場所にサヨナラを告げ、帰路へ。
柴田さんにも「早く京都から出て行かないと帰れなくなりますよ」とは言われていましたが、ほんと色々な裏道を知ってても京都は大渋滞で出るまでが大変でし
た。
いつも突然の思い付きで京都に来ますが、本当は13日に来たかったなぁ。
次はいつ来れるかな?