琉球畳表の生産地、大分県にて研修をしてきました

先週末に琉球畳表の生産地、大分県にて研修をしてきました。

当店の店先でも育てている七島い草は、5月頃に田植えを行います。
何から何まで特殊な栽培なので、機械化が難しく、令和の時代でも全て手植えで手刈りと、とても過酷な作業になるそうです。
その為か、今では残っている生産者さんもわずか4件程度。
しかし、全て手作業だからこそ品質は抜群で、丈夫で美しい琉球畳は今でも愛され続けています。

琉球畳は昔から座敷ではなく、特によく使う居間や玄関に使われる庶民の畳として親しまれてきました。
独特の風合いと香りが本当に気持ち良いんです!
この畳表、昔は浜名湖周辺でも作られていたんですよ~。

生産数が限られる為、欲しい人は半年から1年待ちになりますので、ご予約はお早めに!