今日のお客様は普通の縁がついた畳から縁無畳への表替えです。
縁無畳は半畳(正方形)の畳にして市松に向きを変えて敷くのが一般的ですが、8畳間だと、枚数が16枚になり、かなりコストがかかるので、今回は一風変わった敷き方で、ちょっとお値打ちになるようにさせて頂きました。
畳の向きが変わるだけで、だいぶ違う色合いに見えますが、敷き方も変則的にする事で、床の間のある和室でも、モダンな感じに仕上がります。
これは栃木の石川畳店さん考案の「モダン乱敷き」と言います。
気になる方は是非お気軽にお声掛けください。