経験と技術で勝負の丈出し

部屋に隙間のあいた縮んだ畳には、色々な物をあてがって隙間を埋めます。(丈出しと言います)

新しい畳表をピンと張る事で更に畳が縮む場合があるので、その分も逆算して丈を出します。

今回の畳はかなり古く傷んでいるので、畳表を張るだけで2~6mmくらいは縮みます。

すでにこの畳はいっぱい丈出しがしてあって、角も丸くなり、寸法自体あやふやで、何が何だかわからなくなっていたので、ここ
から先は経験と技術の勝負。

1枚目の写真で寸法書き間違ってたけど、無事に狙い通りの寸法に仕上がりました。

夕方の納品までドキドキです!