ついに畳の部屋がある子の方が少ない時代に突入してしまいました

2月に入って、体験授業が続きます。
いつものように小学校へ行って畳の授業ですが、今回は初めての”事件”が起きました。

「家に畳の部屋がある人?」——ついに少数派に

授業で毎回必ずやる質問があります。
「家に畳の部屋があるかどうか?」

そしてついに、畳の部屋がある子の方が少ない時代に突入してしまいました。
昨年までは、畳の部屋が無い子は多くても約2割程度だったのに、何故?

手作りのミニ畳を顔の前に掲げる、小学校の畳授業の子どもたち
小学校での畳の体験授業。みんなで作ったミニ畳を手に、はいチーズ!黒板には畳の作り方の図も。

この10〜15年で、何が変わったんだろう?

たまたま?う〜ん、今回は4年生。10歳です。
10〜15年前の出来事で思い浮かぶのは……東日本の大震災なのかなぁ?

確かに当時は畳の資材も少なかったし、そういう影響もあるのかなぁ?なんて考えてしまいます。

畳が欲しくない方に無理にすすめる事はできませんが、畳って良いもんなのになぁ。
やっぱり、畳の良さが伝わって無いだけなのかなぁ?

はたまた、先日の席で出たこんな一言。
「畳って、何処に頼めば良いかわからないよね。」

……畳屋さん、もっと営業頑張ろう!

「たたみっ子」は大好評。畳の良さを伝えていく

昨日、生涯学習でやった『たたみっ子』は大好評でした。
お雛様飾りだけの予定だったけど、急きょもう1点追加したほどです。

い草を束ねた器に、お雛様と花を飾り付けて作るたたみっ子
い草を束ねた器に、お雛様や春の花を飾り付け。手のひらサイズの『たたみっ子』を作ります。
完成して並んだ、おひなまつりのたたみっ子3点
完成したおひなまつりの『たたみっ子』。い草の良い香りと春らしさで、並べるとぐっと華やぎます。
カエルや睡蓮、紫陽花を飾った初夏らしいたたみっ子
こちらが急きょ追加した、もう1点。カエルや紫陽花で、初夏らしい雰囲気に仕上げました。
い草の器に花を一つずつ挿して、たたみっ子を組み立てる様子
花を一つずつ挿して組み立てていきます。畳の素材である「い草」に親しんでもらえる時間です。

畳の部屋は減っていても、こうして畳の素材に触れて「良いね」と言ってもらえる場は、ちゃんとある。
だったら、その良さを伝える事を、もっともっと頑張らなきゃですね。

特大の生クリームのクレープを両手に持つ筆者
日々のご褒美に、特大の生クリームのクレープを。これを食べて、明日も頑張ろうと思いました。