12月3日に桜木小学校2年2組のみんなで、畳縫いの体験をしてもらいました。
今回は縁付け作業の最後、返し縫いをしてもらいます。
まずは簡単な注意事項の説明から。
針は一歩間違えれば、大変危険な道具です。
子供といえども、怪我はもちろん自己責任で。
みんな畳を縫う専用の『手当て』を装着。
本当に怪我だけは気をつけてね。
班ごとに並んで、最初は1人4針縫ってもらいました。
約30名の生徒が畳1枚の返し縫い。通常片側60針縫えば細かい仕事なのですが、今回はみんな頑張って、100針以上縫ってあります。
2回目はみんな慣れた手つきで、縫っていました。
待っている間は絵を描いたり手紙を書いたり・・・後日プレゼントしてもらいました。
ありがとうございます。
完成した畳はもちろん教室へ。
畳の上で、記念撮影です。
給食の時間までちょっと延長したため、給食当番さんも記念撮影。
上履きを脱いで畳に上がってもらえた事には、ほっとしました。
今回は本当に怪我もなく楽しく出来て良かったです。